カテゴリー「福祉について語ろうよ」の38件の投稿

2009年10月12日 (月)

施設内虐待とは・・・?人権侵害とは・・・?

「虐待」というと、暴力、体罰、いじめ・・・など色んなことを連想することと思います。
そしてそれは、誰も、やろうと思ってやる人はいない、ということも、同時に想像できると思います。

今の施設に就職する時は、みんな利用者の笑顔を思い浮かべたはずです。

でも、実際入ってみると、現実と理想のギャップに悩むこととなります。
なんでいうことを聞いてくれないんだろう?厳しい先輩にはしたがっているのに、私はまだまだ甘いのかな?まずはこの日課をちゃんと回さなきゃ!!
そこに利用者とのふれあいはありません。

ここでの将来のことを考えると、利用者に気に入られるより(物言わぬ利用者です)は、先輩方に気に入られたほうが自分の為と思うはずです。先輩の目は、いかに日課を回すかとか、自分の仕事をいかに片づけるかにしか向いていないので、後輩に対しても、そういう仕事を要求してしまいます。利用者よりも雑務優先です。現に利用者のいる時間に仕事と言って事務所にいる輩のなんと多いことか。うちの課長なんて、現場を見にきたことすらありません。

そういう人たちが、個別支援プログラムなんぞをつくるのです。私は恐ろしいです。お前には自分の子供のプログラムなんぞ、絶対まかせねぇ!!と思えるような人たちが実際つくっているのです。

  

施設では・・・。。。

ただでさえギリギリの人数でやってます。(言い訳できないと思いますが)少ない人数で大勢を見るにはどうすればいいか?転ばぬ先の杖が必要となります。

あらかじめ、ゴタゴタが起きるような因子を排除する。その結果、利用者の居室は、何もないガラーンとした部屋で、部屋のロッカーには鍵がかけられ、およそ人間の住処とは思えないような状況に、初めて見る人は驚くはずです。

「この人は、壁紙をかじるから、かじれないように鉄板にしています」

「この人は、布団に入ると自傷するから、寝る時間になるまで布団を隠しておきます」

「光に反応するから、光のない部屋にしています」

「他の利用者が食べる可能性があるので、紙一枚すら、居室に持ち込む事は許しません」

「放っておくと落ち着かないので、休憩時間は2分です。」そのほかは、ずっと作業をさせています。

おいおい、ちょっとまて!!と言いたくなるでしょ?

 

未だに、未だに・・・ですよ。

こんなことをやってる。

そういう時、職員が言う言葉は、決まっています。

「彼女の、彼らの為に、こうしているのです。」

モチロン、新人や、パートのおばちゃんはそういうことに突っかかってきません。

入ってきたばかりの新人は、先輩方のそうした言葉にうなずきます。
「そうか、この人は障害があるから仕方ないんだ。そういう障害なんだ。」

しかも、それがある程度名のある施設だったら・・・

何の疑いもなく、その施設に染まってしまいます。

  

染まった新人職員は、テキパキと仕事をこなしていきます。悩むことはないのです。
道から外れたら戻す・・・。ただそれだけのことをやっていればいいので楽です。

その楽な道に入っていった新人は、「自分はよくやれている」と思います。

  
「利用者をちゃんと動かすことができる」
「時間通りに日課を上手くまわすことができる

そうして自分に自信がついてくる。

「利用者にちゃんと指示が通る。」

みんなそう思っているのではないか?と思うときもあるのです。

私は、つまり、そこには、上下関係しか存在しないってことが、虐待へつながる第一歩だと思っています。

決して対等ではない。面倒をみてやってるという感覚。自分が彼らの生活を管理してやってるという感覚。

そういう事に染まらず、学校で習った、共感、や、ノーマライゼーションを実践する、しようとする職員には、現場から容赦ない批判が集まります。「いつまでやってんだ?」「あなたが甘やかすから・・・」なんて言葉が容赦なく止めを刺します。

だから少々きついことをしても、施設の日課を上手くこなすことが至上命令であり、そこに利用者の思いは、存在しないのです。

元々、人(利用者)の思いなんて、移ろいやすくて不確かなものなので、成人を過ぎた人の行動をキッチリ決まったとおりに動かすなんて、やってるのは自衛隊や刑務所くらいで・・・。そんなことに関係ない一般人の利用者の方々がその行動様式にハマルこと自体ありえないってなんでわかんないのかなぁ・・・。むしろ、障害があるがゆえにもっと個別な(個人によっても違うし、同じ個人でも日によって体調によって違うであろう)行動様式になることくらい、馬鹿な私にだってわかる。なぜそれを無理やり、現代人の平均様式に矯正する必要があるんだろう????

私は、全く持ってわからないことだらけ。

なぜなのかか考えもせず、問題点(多くは利用者の反抗や余計だと思われる行動)ばかりに目が行ってしまう人がなんと多いことか。

私は絶対にこの業界のお世話になりたくない。

誰だってそう思ってしまうでしょ?

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2009年4月23日 (木)

施設だって地域じゃん

草なぎくん、ストレス溜まってたんだろうなぁ・・・。ついつい羽目をはずして記憶を失ってしまう私としては、なんだか同情したくなる今日この頃。
鳩山大臣、地デジ係だからって草なぎくんを「人間として最低な奴だ」と言ったらしいですね。おまえこそ「友人の友人はアルカイダ」なくせに、私に言わせればベロベロ会見をやったあの中川氏に比べれば、草なぎ君なんて「かわいいもん」でしょう。みんな身内には甘いんですね。

「酒は飲んでも飲まれるな」をしばしモットーにしたいと思っているmackyです。こんばんは。

  

地域移行って、要は、「お金が掛かるからもう入所施設は作らない」って言ってる国の意向なだけなんでしょ?なんか違うのかな。。。

素朴な疑問として、いつも思うんだけど、入所施設は地域の中にないのか?

入所施設だって、地域のど真ん中にあるじゃないか。うちの施設なんて、もろ住宅街の中だし。やりようによっては、もっと人間らしい普通の暮らしができるはず。「施設だから」とかってただの言い訳にすぎないじゃん。施設だって、もっとやれることあるでしょ。といつも思ってしまします。お金の問題とかあるのかな。その辺は全く分からないので、素人の暴言にしか過ぎませんが・・・。

世間から隔離されたような入所施設を運営している法人が、安易な施錠や指示的な対応をやってる法人が、いくら地域の中にグループホーム作ったって、結局は入居者は、画一的に管理され、時間の制約もあって、世間から隔離されたような状態になっちゃうんじゃないのかな。

私は、場所や建物のハードをいくら整えたって、利用者が地域の中で普通に暮らせるようになるとは思わない。

人材だとか考え方のソフトの部分だと思う。もっとハッキリ言うと、支援員の質だと思ってます。

優秀な支援員を育てない限り、重度の知的障害を持つ人達が「人間らしい」ごく普通の生活が送れるようには絶対ならない!とつくづく感じています。

「もっとスタッフを育てる努力をしてください。」と、先日、施設長に懇願してきました。虐待の報告を挙げた後です。

施設長は言ったんです。「寄せ集めの人員だから・・・。」

違う!と私は思います。

トップのやらなきゃいけないことは、「優秀な人材を集めてくることじゃなく、優秀な人材を育てること」なんじゃないのかな。って、何かの本で読んだ気がするmackyです。

勝手なことばかり書いてすみません。。。。

裸になって公園で騒ぎたい気分なもので。。。。
SMAPファンの1人としては、ツヨポンの早い復帰を願うばかりです。

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2009年4月 2日 (木)

「あした天気になる?」東京上映会

色んなことがあったココ最近。ハッキリ言って、気持ちも体も変に疲れまくってやつれてしまっていたmackyです。体重が減ってもいないのに「痩せた?」とか言われて喜んでいたのは、単にやつれていたからだけだということが判明。こんばんわ。

  

今日、以前このブログでも紹介した、福岡の長谷川さんの施設のドキュメンタリー映画

「あした、天気になる?」の東京上映会に行ってきました。

  ★紹介記事はコチラ→映画の紹介「あした天気になる?」
                →映画の紹介

「私は、間違ってない。」と勇気をもらえた気がしました。それが一番大きな収穫。

今日はもう遅いので、また後日感想UPします。おやすみなさい。

  ---------------1夜明けて(感想の続き)-------------------

結局、興奮してなかなか寝付けませんでした。

それくらい、すごい映画だったと思います。私は、最初っから笑いっぱなしで、最初っから泣きっぱなしでした。今私が現場で接している同じような重度の障害を持つ方々の姿と重なって、もう、最初の出だしからツボにハマッテいたのでした。。。

これまで、知的障害や自閉症をあつかったTV番組やドラマなどは数多くありました。でも、本当に重度の知的障害を持つ方々の映像が流れたことはありません。TVや映画では、きれいに編集してあります。それはまるで見てはいけないもののような扱われ方をしています。

障害者は、いつも何かに頑張ってなきゃいけない。知的障害者は、いつも純真無垢な存在でなきゃいけない。私は、前々からメディアの中での障害者の扱われ方にとても嫌気がさしていました。

パニックになって取り乱す人や、作業の中に加わることができずに、地面に寝転がる人、ずっと奇声のような声を発してうつろな目をした人。人の食べてるものを横から奪い取る人(笑、私は個人的に、あの方すごくツボだったのですが・・・周りが笑ってなかったので、必至に笑いをこらえました)、そんでもって、食べ物を取られたほうの人(笑)。

この映画には、そんな人達の日常が、ありのままに、飾らず、素で映し出されています。それは、とても画期的な事だと思います。

この映像を撮るにあたり、快くOKを出した保護者の方々。

施設と保護者の信頼関係が上手く築かれているんだなぁと思いました。

  

私、ココなら、自分の子供を入れてもいいかもしれない、って思いました。自分が入所してもちゃんとやってくれるかも、と思えました。

それほど、利用者に寄り添った支援がされてる。一人ひとりが、ちゃんと尊重されてる。

どんな重い障害を持っていても、認めてもらえる。そんな施設が自分の生まれ故郷である九州にあるってことが、とてもうれしいんです。

  

私の施設はまだまだココまでいってない。そして、私の今目指してる方向は間違ってないっていう確信を得たような気がします。すごく勇気をもらえました。

でも、結局の見所は、利用者の方々の魅力につきます★
すごい人達です。普段私が接している人達に負けないくらい素晴らしい人達でした。

ブログでいつもお世話になっている施設長の長谷川さん。初めてお会いしましたが、思ったとおり、エネルギーに満ち溢れた人でした。久々に聞く九州弁も心地よかったです★★★
忙しそうだったので、名刺交換だけして早々に失礼しましたが、一度一緒に飲んでみたい人ランキング上位に急浮上しました。

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2009年1月20日 (火)

もっと知りたい・・・

もっと深くこの人達を知りたい、という気持ちが、今の仕事の原動力になっているような気がするmackyです。

そこには、まだまだ隠れたニーズが存在するような気がするんです。

そういうのを一つ一つ拾い上げていけるような存在でありたい。

  

なんだろうな、この仕事を始めてからずっと違和感を感じていることがあるんだけれども。

それは、今自分達が行っている支援が、どれだけ本人の希望を反映したものなのかっていう・・・そんな漠然としたギモン。

障害者の人達の支援には私達の税金が使われるんだけれども、税金がそうした福祉に使われるのはとてもいいことだと思うんだけど。常に頭の隅に、それが本当に彼らの為に、使われているのか・・・。不正とかそういう意味じゃなくて、本当に彼らの役にたっているのかっていうギモンです。

なんかいつも本人が置き去りにされているような、ずっとそんな感じが抜けないんです。本人というか、本人の意思かもしれません。

自立支援法でいうところの自立って、どういうことをいうのかってよく考えます。

それは、単なる経済的自立じゃなく、なんでも1人でできることとも違う、もっともっと基本的な人権「誰かのいいなりになって暮らすのですはなく、本人が本人の意思の元、本人の希望する生活が送れること」と私は思っています。そこには、本人の意思っていうのが一番にあって、それをかなえるために、「1人でできる(自由度が増す)」「経済的自立」があるんだろうと。一番大事なのは、本人の意思

施設に暮らすっていうことは、ある程度自分を殺さなくてはいけません。大勢が一緒に生活するので、色々なルールが存在するからです。お風呂の時間、その日の食事のメニュー、食事の時間。見れるテレビ番組。私は、高校3年間寮生活だったので、その息苦しさはよくわかります。

重度の障害を持つ人程、そういう規制が多くなります。1人では色々なことができないからです。でも、本人の意思は存在します。絶対的にそこに存在しているんですよね。

自分の意思を無視されるってことほど虚しい事はないんじゃないかと思います。

人間としての尊厳、存在の証明みたいな、そんな大事な問題なんだと思います。

私の今いるところは、重度知的障害の人が多くいる施設なので、そういうの、いつも考えます。これまで、知ることのなかった人達。でも知ったことで、その人達の意思の存在を認めざるおえない。

もっと深く知りたい。どういう生活を望んでいるのか、何が好きなのか・・・、今自分が関わっている人達について、そういうの、もっと知りたいと思う。それが今の仕事のモチベーションなんです。

単なる興味といったら誤解を受けるかもしれませんが、「この人は今何がしたいんだろう?」という単純な問いを日々繰り返し問い続けている感じです。

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2008年9月 3日 (水)

どうすれば・・・

今日は、いつもより一本早い電車に乗った。

いつもと違う電車に乗ると、いつもと違う風景がある。

どこからか、こどもの泣き叫ぶ(というよりは絶叫に近い)声が聞こえてきて、それがだんだんこちらに近づいてきた。感覚的に、いつも聞いている声。たぶん、自閉症の人が叫んでいる声だ、とすぐわかった。

声の主を見ると、中学生か小学校高学年くらいの子。その子を、そのお母さんと思える人が必至に引っ張っていた。

その子が発している声や、自販機や車両の窓をバンバン手で打ちつけるような状況には、普段接しているので、違和感がなかったし、何を嫌がってるんだろうなぁ?これからどこ行くんだろうなぁくらいに思ったんだけど。

その隣のお母さんを見て、私は、とてつもなく自己嫌悪に陥ってしまったというか、どうすることもできない自分が腹立たしかったというか・・・。

私と同じ車両に乗ったんだけど、お母さん、ずっとだれとも目を合わせようとしないんだよね。ずっと下を向いたまま、体中から「すみません」という思いが発射されてて、口をずっと食いしばってた。自分より大きいその子を必至で壁際に抑えていた腕には、無数の引っかき傷がついてた。他を寄せ付けない形相だった。。自分ひとりでなんとかするっていうそんな覚悟みたいなのを感じた。1人でどんだけ苦労してるんだ、っていう思いがした。

そんでもって、その隣に乗ってたサラリーマンらしき男の人が、スススーっと、その親子の傍を離れてった状況に。なんだろ、この国の冷たさをまじまじと見たっていうか。当事者だけじゃない、その家族にも、この国はどんなサポートをしてるっていうんだ。

電車に乗ってる間、この親子の苦痛を取り除くにはどうしたらいいんだろうと必至で考えた。

結局、私は次の駅で降りたので、それまでに何も行動には移せず・・・。自分だって、何もできなかったんだけど。例えば「大変ですね」とか声を軽くかけたりした方がいいのかな?とか、あるいは・・・、色々思ってみたりしたんだけど、結局は見護ることしかできなくて。

普段私は、当事者としか接してなくて、その家族のことまでは、殆んど考えてない。
ボランティアで接する家族の人達は、みんな明るくて楽しい人達ばかり。だけど、みんな普段はこんなに必至なのかな?色んなことを考えた。

何もわかってないって思った。

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2008年5月15日 (木)

障害なんて

障害なんてやっぱ関係ない。

前の作業所の仲間と飲みに行って来ました。

前の作業所を辞めてからも、一緒に働いていた仲間からはたまに連絡をもらっています。今ではとてもいい友達です。仲間と思ってもらえていることがとても光栄です。

うちの近くの居酒屋に、その友達と2人飲みに行って来ました。前の作業所では、職員と利用者の関係は対等ではなく(それは今の現場でも同じですが)、職員は指導者、利用者は指導される側、という構図がはっきりとできていました。

利用者主体と謳いながらも、利用者は職員に逆らうことはできず、職員は、障害者は何もわからないから教えてあげなければならない立場という「上から目線」で、こんなんで日本の福祉はいいのかと思っていました。

私が一番おかしいと最後までおかしいと思っていたのは、利用者が何も知らない、何も経験していない人達と思われていることでした。彼らは、場合によっては私よりも物知りだし、確かに私達に比べると経験値は低いのかもしれないけど、それぞれに色んな経験もしています。そういう彼らを「何も分かっていない」とこっち側の物差しで計られるのがとても腹立たしかったんです。

それは、明日はわが身と思えたからかもしれません。なんか自分が馬鹿にされたようでした。

ちょっと酔っ払っているかもしれません。。。

今日、その仲間と飲んで、一緒に笑って、どっちが上とかどっちが下とかやっぱないって、やっぱ私達って一人ひとりみんなそれぞれ尊敬できる立場なんだってことを確認できて、改めて、障害なんて、関係ないよって思ったわけです。

私は、彼らと知り合ったことによって多少なりとも、彼らの影響を受けて今の職場に入ったわけで、それはそれですごい存在なんだよな。人と違う事は、素晴らしいことだと思います。

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2008年5月 9日 (金)

どんな場合でも、利用者はNOと言う権利を持っている

「俺は、トイレの後手を洗わない。雑菌に対する抵抗力をつけるためだ。」この考え、素晴らしい。こんばんは。mackyです。最近、抗菌抗菌って言いすぎじゃないですか?人の免疫力が弱まっていると思う今日この頃・・・。

    

自分の価値観を押し付けていないか。例えば煙草を例にとってみる。

私はタバコを吸うんだけど、その行為は自分で自分の健康を害してるってわかってる。吸わない人から見ると、馬鹿な行為なんだろうってわかる、お金も掛かるし。でも、私は今のところタバコを止めようとは思わない。それによって自分の寿命が縮まってもそれは自己責任だと納得できるから。

私が今施設で支援している利用者の方々を考えた時に、その人の意思は、果たしてどれくらい尊重できているんだろうかって思う。施設って、基本的には管理されるところだと思う。今の仕事を始める前からそういうイメージは持っていたし、働いてみて、やっぱそういうところなんだっていう思いは消えない。その人のマイナスになることはやらせない。その人の趣味嗜好はある程度消さなければならない所だ。それはある意味仕方ないって思う。でももし、自分が利用者で、今の施設に入ったとして、タバコも吸えない、健康のため、酒も飲めないってなったら、どうなんだろう?

私の思考回路は、もし自分が・・・、ってことでしか考えられない風になってるみたい。

一般の私達は、たとえそれが結果的に自分のマイナスになろうとも、その行為を遂行する権利というか自由が与えられてる。(それが人に迷惑を掛けなければ・・・)

利用者の意思の尊重って難しい課題だなって思う。でも一ついえる事は、利用者は、いつでも、NOと言う権利を持っているってこと。本当は施設なんかに入らなくてもいい人達なんだと思う。施設が施設でなくなるような未来ってやってくるのかな。

(追記)「どんな場合でも、利用者はNOという権利を持っている」っていう一節は最近読み返した久田さんの本に書いてあったんですけど、強烈に心に響きました。心に響いたので書き残しておこうって思ったんですけど、書いているうちに支離滅裂になってしまいました。すみません。多分、権利について色々書きたかったんですけど・・・、心のもやもやがそのまま文章に反映されている感じです。

「NO」っていう言葉って、つい反抗ってとってしまいがちなのかもしれない。だけど、その意思を尊重した上で、やるかやらないかについてちゃんとした分かりやすい説明をその都度行い、本人が納得した上でやることが重要なんだろうなって思う。分かるまで何度も説明しているかなぁって反省しました。忙しさにかまけて、この説明の部分をちゃんとやらないと、単なる押し付けになってしまうってことなんだろうと思う。私がやってたのは、単なる押し付けだったんだって反省しました。

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2008年3月21日 (金)

支援員の置かれている状況

毎週金曜日のボランティアは今日も雨でお休みとの連絡が。先週も雨で、来週はレッスンがお休みなので3週間も間が開いてしまいます。みんなにも馬達にも会えないとちょっと寂しいmackyです。

私のブログは、その時思ったことをなるべくストレートに書くように心がけています。なので、前の文章を読み返すと、ちょっと言いすぎかな、と思うことが多々あります。てもなるべく書き直さないようにしようと思ってます。その時そう感じた自分は確かにいたということで。

ここだけ見ている人にとっては、なんて一方的でわかままな人なんだという印象をうけるんだと思いますが、(あ、確かにそういう部分もあるけど)ここに書いたようなことは、全部現場の職員達に言ったり、分からない事は聞いたりしていますので、決して険悪なムードなんかじゃないんですよ(笑)。毎日楽しく働かせてもらっています。

私の職場には、私よりも若い職員が多いのですが、せっかく学生時代から福祉を志して入ってきたその方達が仕事の中でちゃんとやりがいや楽しみを見つけていって欲しいなって思うんです。
だって私が学生の頃や20代の頃は、自分のことで精一杯で、福祉なんて、ホント興味なくて、人のことなんかにかまっている余裕なんてなかったし。

今の施設職員の置かれている状況は本当に大変です。常に人が少ない、募集しても集まらない。入れ替わりも激しい。減っていくので、残った人達にさらに負担が押し寄せる、の悪循環に陥ってるような感じです。(他のところがどうかはわかりませんが)みんなの中にストレスのようなものも溜まっていて、中には体調を崩している人もいます。
そんな中で、現場の職員方は、ホントよく頑張っていると思います。みんなすごいです。

でもそれが原因で毎日のスケジュールを淡々とこなすことだけになってしまっている状況があることは否めません。そんな中で、みんな目標を見失い、だんだんと利用者に対する興味も失せてきているような人も中には見受けられます。

職員の仕事は、日々の業務をこなすことだけじゃなく、そこから一歩進んで、もっとその利用者一人ひとりにあった支援を日々模索していくことだと思ってます。開発と同じような仕事なのかも。日々の改善は尽きる事がありません。振れる雑用などは、私のような非常勤パートに任せて、本来やるべき仕事をやって欲しい、といいたい。というか言っています。

開発っていう仕事は面白いんです。まだ世に出ていない材料や製品をこれから自分が作っていくっていうとっても夢のある仕事です。福祉も同じような気がします。その人のまだ未知なるこれからの人生を一緒に描いていくわけでしょう?ワクワクするじゃないですか。そういうの、若い人達に感じてもらいたいと思います。

昔、会社の研修で、うる覚えですが「顧客満足度は従業員満足度を上回らない」というような話を聞いたことがあります。スタッフが活き活きと働けていない施設で、利用者の満足は得られないということです。

だから私は最近は、利用者のためっていうのは大前提ですが、その前にまずはスタッフの力になれるように働こうと思っています。だってみんなもっとやれるし、やりたいと思ってるんだもん。だから現場の職員に対して、いつも少々厳しい意見になってしまうのかもしれません。すみましぇん。

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2008年3月20日 (木)

マニュアル通りではない幸せ

小さい頃、生まれ変わったら水になりたいと思っていたmackyです。なんでかっていうと、水は死なないと思っていて、乾燥して蒸発しても、いつかまた雨になって水に生まれ変われるって思ってました。だから死ぬのが怖くないだろうなと。アホでした。
3_2今日は、休みにもかかわらず、うちのにゃんこ先生の「ごはんくれ」の声で起こされてしまいました。
←うちのにゃんこです。名前を「ネコ男爵」といいます。去年大怪我をしてたところを偶然みつけて保護してから、そのままうちの住人になりました。枕なしでは眠れません。顔が夏目漱石に似ているかなり渋いネコです。2度目の登場。

自閉症の人への支援って、やっぱり新人にはとてもわかりにくい部分がある。できれば、支援員はみんな同じような対応をして本人を混乱させたりしない方がいいということはわかってるし、それってとても正論だと思う。

でも逆にそれに縛られてマニュアルだけの対応になってしまってる人も多いような気がします。マニュアルから外れた時にどう対応するかって人それぞれなんだけど、特に新人の支援員の場合(私も含みます)失敗を恐れて、何もできないという事が多いと思います。

限られた人達の中で限られたことだけをやっていくことが生活を安定させる要因なのかもしれないけど、それが本当に幸せなのだろうかと最近思います。

私達が普段出会う人って、好きな人もちょっと苦手な人もいるし、多種多様な人と交わることで自分は成長できたと思う。

逆に違う対応があることがごく普通の生活だと思う。普通ってイレギュラーがたくさんあることじゃないかと、最近思うようになりました。計画通りにいかないのが人生だし、予定は変わることが多い。突然幸運が舞い込むことだってあるし、そういう良くも悪くもいろんなことが起こることが自分の人生を豊かにしていってくれてるんじゃないかと思うんです。

そうした時に変わった状態が起きた時に自閉症の人達は混乱してパニックになったりします。それって悪いことなのでしょうか?

マニュアルからの外れ方って紙一重だと思うんだけど、支援員には時には勇気を持って外れてもらいたいと思うんです。作られた用意された外れ方ではなく、基本的な人としての対応っていうか。これは今日でめでたく36歳になった1人のおばちゃんの意見。

私はわかってないのかもしれないけど、一人の人生としてみた時には、利用者は接する人の数も、色々なことを経験する回数も巷で普通に暮らしている自分なんかにくらべるとやっぱ極端に少ないと思ってしまう。

成人の自閉症の人達をみていると、子供時代に色んなことを経験したり、色んな人に接したり、明るい人達に囲まれて育った人の方が、応用力を持ってたりする気がします。それって今からでも全然遅くないと思う。

ということで、利用者には明るく笑顔で接していこうと常々思います。失敗を笑い飛ばすくらいの勢いで。そんな人が1人くらいいたっていいですよね。おそらく職員の人達はそうやりたくてもやれない状況もあると思うので、そこは非常勤の特権というか、巷の風をどれくらい入れれるかって、結構重要だと思うんです。

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2008年2月24日 (日)

温度差

最近のDocomoのCM。これが泣けるんだよなぁ・・・。春って別れと出会いがいっぺんにやってくる。その昔、ふるさとを1人離れた時のことを思い出して涙ぐむmackyなのです。

  

子供の療育の世界と成人の支援の世界の温度差を感じます。支援者側の温度差です。

なんていうか、成人の施設には多少なりとも諦めのムードがあって、(こういう事を書くとまた誤解を受けると思うけど)子供達に対するほど前向きに行なわれていないというか。それは掛けれるお金の面でもそうなのかな。支援員不足なんてまさにそうだし。職場に笑顔が少ないのもそういう事を感じる一つの要因なのかも。

かといって、支援員が増えればいい支援ができるかと言えばそれも違う。支援する側の質の向上を早急にやっていかなきゃって思う。なんかそう思う。

今の子供達の中は、いづれ大きくなると私達の施設にきて、私達のサービスを受けることになるかもしれないでしょ?せっかく子供時代に決め細やかな支援を受けれていたとしても、大人になってそれが受けれなかったら、意味ないでしょ?

TEACCHで、最も重きを置くことの一つが、各機関の連携だと思うんですが、それが全然できていないというか、私達大人を支援する側の知識がそこまで追いついていないという印象を受けます。。。(もしかして私だけ?)
だけど、黙ってて仕事してても知識が増えることもないし、誰も教えてはくれない。

特別支援学校で実際今の子供達がどういう教育をされているのかとか、知らない人が多いと思うんですよね。このまま行っても両者は交わらないというか。私達の施設でも、どっかで視点を変える必要があると思います。

そんな事を思ってしまうんですよねぇ。

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2007年12月16日 (日)

地域という名の幻想

071216_003 主人のジャンパーのポケットから出てきた「ヤクルト」。4年ものです。液が半分になって、得体の知れない物が濃縮されてます。怖いですね~。
こんばんわ、mackyです。これは、しばらくこのまま取っておこうと思います・・・。

  

今週、前の作業所で働いていた仲間と忘年会をしました。その人も、同じ頃、作業所を辞めた人なんですが、辞めた今「施設の遠さ」を感じているそうです。その施設の目と鼻の先に住んでいるんですが、日頃、障害者施設を意識する事は、殆んどないそうです。その施設の近くを通っても、なんか施設側からバリヤを張られているようで、なかなか脚を踏み入れることができないと言っていました。

そうなんですよね。その中で働く私達が思う以上に、施設って、部外者を排除しているんですよね。それは、中で働いている時はなかなか分かりません。外に出て初めて分かるんです。ずっと障害者施設で働いている人って、その辺が良く分からないんじゃないかなぁと思います。

実際、私は、そういう施設の存在すら知らなかったのですから。少し前までは、私の中では障害者はこの世に存在しなかったのです。一般人の意識ってそんなもんです。

自分の利益になること以外に関心が向かない。

「地域の中で生きる」というのが現在の施設の目指すところかと思いますが、そう言っておきながら、じゃぁ自分はどれほど地域で生きているのかという事を考えると、殆んど地域外で生きていることが分かります。

私の場合、仕事場は自宅から1時間以上かかるところで、完全に地域外。町内会の集まりなんて出たことがないし、買い物だって殆んど別の地域でやってます。

地域で生きるってどういう事なんだろう?私には分かりません。私は生まれ育った場所を早いうちに離れ、住む場所を転々としてきたので、余計にそういう事を感じます。自分の中で地域の占める割合ってすごく小さい。

意識するとしたら、ゴミを捨てるときか住民税を払う時くらい?そんなもんです。

地域地域と声高に言う施設って、一体どこを目指しているんだろう?

その辺がよくわかりません。

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究極のサービス業

世界はすごい。レッズとミランの試合、いい試合でした。でも、まだまだ遠いですね。その日の仕事帰りの電車が(新横を通るんですが)赤い人達で満員で、朝以上に混み込みで「かんべんしてくれ」って感じのmackyでした。

  

これは前の職場に居た時から心がけていることなんですが、忙しさを利用者の前で見せないようにしたい・・・。(まぁ、私はパートなので全然忙しくないんだけどね)

働いてみて思ったことなんですが、私、この仕事ってやっぱサービス業だと思うんです。

その考えを前提に自分の職場をみると「ん?」と思うことが結構出てきます。おそらく私の職場だけでなく、殆んどの人が自分の職場で「おかしいな」と感じるところが出てくるはず。

そういうところって、やっぱ改善していきたい。できることから一つずつ。。。

ホテルのコンシェルジュはお客のどんな要望に対しても「NO」と言ってはいけないそうです。決して「できない」とは言わない。私も以前技術職でで働いていた時は、社長の言う事に「できない」なんて言葉は使えませんでした。なんとか形にする。

福祉の現場では「できないor NO」という言葉が簡単に使われているような気がします。そんな事はないですかね。

それって、自分の仕事に対する誇りみたいなものだと思うんですが。できる可能性を探る。サービス業でありながらそういう職人気質みたいなのも必要な気がします。

なかなか奥が深い世界です。

「まぁいっか・・・」で流しているところを一つ一つ確認していくだけでも随分ちがってくるんだろうなぁ。一般社会だと、お客さんに説明したり、上司に説明したりする必要があるので、不確かな部分を確かなものにしていく作業を繰り返しやる必要があるんですけどね。

そんな事も考えながら・・・、

また明日からがんばるぞい♪

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2007年12月 6日 (木)

いつまで指導されなければならない?

こんばんわ。毎週3連休のmackyです。いいでしょう~。うらやましいでしょ~。
月~木で働いています。

  

最近読んでいる本があります。

Book 施設職員実践マニュアル―インフォームド・コンセントにもとづいた利用者主体の援助プログラムの勧め

著者:久田 則夫
販売元:学苑社
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今年の夏くらいに、前にいた作業所で役立てようと思い買ってから、何度も読み返しています。結局、前の作業所は、夏が終わる前にやめてしまったので、そこで役立てることはできませんでしたが。。。。少し古い本ですが、私達が忘れていること、気付かないことに気付かせてくれるとてもいい本です。

障害を持つ方は、持たない人に比べて、否応なしに経験値が足りないという事があります。だから支援する側は、私達の価値観を押し付け、こうあるべきだという方向へ導きがちです。

ある時は、それも大事なことだというのは分かります。社会に出るにあたって、守らなければいけない公共のマナーや常識は数限りなくあるから。

続きを読む "いつまで指導されなければならない?"

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2007年11月27日 (火)

福祉の美徳?

今日のごはんは、手抜きご飯。お米だけ炊いて、あとはスーパーで惣菜を買ってきました。上手に盛り付ければ、なんとかなるもんさ、と思っているmackyです。フフフ・・・。

  

作業所で働いている時によく思いました。機械化できるところを、なぜあえて、手作業でやる?例えば卵を泡立てる。

便利な道具があるじゃない。でもそれを使う事は考えない。体の不自由な人が人一倍時間をかけて汗を流しながら泡立てる。そこになんか変な福祉の美徳を感じていました。
普通の人なら、絶対楽な泡だて器を買うでしょう?それがあれば、誰でも簡単に泡立てられるのに。私だって、もし自分でケーキを作る必要があったら、自分で泡立てるのはきついから、絶対楽な機械を買うと思う。時間だって短縮できるし。

福祉の世界では、効率とか、生産性って初めからないんです。そういう風に感じます。

だから儲からない。

障害者は一つ一つ手作業で作業することに意味があると思われてる。
確かにリハビリになるっていうのもあるのかも。その辺は良く分からないけど。

健常者の世界では、最近は楽してボタン一つで何でもできるような世の中になってるのに、なぜ障害者だけがキツイ思いをしながらやんなきゃいけないんだろう?

一般人からみればその辺がすごく分からない部分だったりします。

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2007年11月15日 (木)

支援って・・・。初心忘るべからず。

レッズとうとう優勝しちゃいましたね。これは日本にとっての歴史的瞬間!眠さに負けてぐっすり夢の中だったmackyです。横浜ファンですが、素直におめでとうと言いたい。が、やっぱりくやしいし、うらやましい。。。。。

新しい施設での仕事が始まり、ようやく1週間が過ぎました。とりあえず、この一週間で私の勤務するエリアの利用者の方々の名前と大体の性格、一日のスケジュールの流れがつかめたところです。私の行っている施設は自閉症の中でも重度の方の施設で、私が勤務することになった場所は、その中でもさらに重度の方がいる場所です。

前に行ってた作業所のように、皆一緒に何かをやるって事はありません。各個人がその個人のスケジュールにそって毎日が過ぎていきます。

とりあえず、初めての週が終わってみて自分が思った感想を羅列します。

■利用者がやっている教材に何の意味があるのかわからない。

■時間を浪費しているようにしか感じられないので、スケジュールと違うことをやっていても決められたスケジュールに戻るように強く指示できない。

■私って、支援じゃなくてただ単に利用者を管理しているだけに思えてきた・・・。

■類に漏れず、施設内が雑然としていて汚い。衛生上こんなんでいいのかなぁ・・・。

■利用者とスタッフの上下関係がすごい。(私はこうはなれないだろうなぁ・・・)

■利用者の話しにいちいち答えないのはなんでだろう。

■利用者の問いかけよりもスタッフ間の話が優先されるのはなんでだろう?

■どこを目指しているんだろう?利用者各個人に設定された目標はあるのかな?

■この人達のことをもっと知りたい

ん~~、なんていうか、こうして振り返ってみるとギモンばかりですね。その時はまぁこんな感じか・・・と素通りしていることも、改めて1週間を振り返ると色々出てきます。これって大切ですよね。書いてよかった。週明けにでも、スタッフに色々聞いてみよう!
結構わからないままやっちゃってるんだなと反省。
(注)これって、批判じゃないですからね。あくまでも疑問です。初めてなので何にもわからないバカチンが勝手に思ったことですから。)

私達は、その利用者の日中の時間の使い方を任されているわけですよね。それって凄いことです。人の人生の1部分を預かるわけだから。私に適当にスケジュールを決められた利用者は不幸じゃないか・・・と思うわけです。

来週からもっとちゃんとしよう。

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2007年11月 1日 (木)

障害者工賃

レコーディングダイエットを開始してから体重が増えたmackyです。
ナンで?とりあえず、続行します。

本日の朝日新聞朝刊から。

障害者工賃『初の全国調査、月平均1万2222円』

     -----以下抜粋-----
『厚労省は31日、全国の福祉施設で働く障害者の工賃についての初の調査結果を発表した。』

月額工賃の全国平均:1万2222円

(通所授産施設)
 ・身体障害者施設:1万9393円
 ・知的障害者施設:1万1502円
 ・精神障害者施設:1万2745円

『政府は、今年度から5年間で工賃を倍増する目標を掲げている。調査結果を踏まえて各都道府県は今年度中に倍増計画を策定し、施設ごとの工賃と目標工賃をホームページなどで公表する予定だ。』
     -----以上抜粋-----
⇒⇒⇒厚生労働省資料

大体どこもこれくらいなのかな。(これまで、これでおかしいと思わなかったところがおかしいと思ってしまう)ココからさらに利用料を引かれるんでしょ?そしたら、手取りいくらも残らないじゃん。

もっときちんと商品開発とか職種の開発とかやればいいのに。障害者だからこれでいいって自分達で線を引いてどうする?っていつも思っていました。自主製品だって、もっといい物を作って付加価値をつけて売ればいいのに。彼らには十分できると思えた。大体なんであんなに安い値段で売らなきゃいけないんだろう。つくってる人に対して失礼だよ。
障害者が作ってるから?そんなん職員が品質管理すればいいだけのこと。それをやらないのはただの怠慢としか思えない。(まぁ、それで嫌われちゃったんだけど)


あと、施設では、手の掛からない利用者(障害程度の軽い人)が放って置かれてるような気がする。確かに、障害の重い人の方が余計に手が掛かるので仕方ないってこともあるかと思うけど、障害の軽い人が施設にとって単に都合のいい利用者になってしまってることはないでしょうか?そうならないように、個別に支援計画とかつくればカバーできる気がするんだけど。
確かに、現状満足してる利用者もいると思う。でも大半は、もっと工賃が上がることを望んでいる。やる気のある人はもっと力をつけれるような支援体制になって欲しいです。

これって、障害者福祉にだけ言える事じゃないと思う。誰だっていつかは高齢者になって何らかの障害を持つことになるでしょ。
そのとき、社会が障害がある人にとって暮らしやすいかどうか、やりたいことができるかどうかって、現在の障害を持つ人が積極的に街に出て働いてるかどうかに結構関係すると思う。障害があることによって、仕事もできない、十分な収入が得られないって、将来の自分に絶対返って来ると思うんだよね。

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2007年10月25日 (木)

初めての光景

亀田親子を作り出したのはメディアのくせして、今更何を言う、と思っているmackyです。世間て、怖いですね。 

今日は、新しい職場の研修に行ってきました。自閉症の方の施設です。

ここでは入居施設も併設されていて、主に重度の方が集まっているんですが、正直、私にとっては、前回見学に来た時もそうなんですけど、初めて目にする光景ばかりだったんです。色んなところから奇声のような声が聞こえてきて、たまにドアか机かをガンガン打ち付けるような音とかして、一般の殆んどの人は、目にすることの無い世界なんだろうなぁ・・・、と思います。正直私も最初にこの光景を見たときは、少し驚いて、引いてしまったというか・・・そういうのが正直な感想でした。

実際、面接を受けに来た人で働くことになったのは私だけのようです。他の人は、見学に来て自ら辞退されたそうです。

静かな時は静かで空気全体が落ち着いているんだけど、一旦どっかで誰かが音を出し始めると、周りの色んな人達がそれに共鳴するようにそわそわしだす、そんな感じです。

でも、みんな個性的で、引く以上に、なんかすごく興味を持ちました。

自閉症の人って、私は小さい子しか関わったことないんですけど、なんかいつも色んなことに困ってるようなそんな印象を持っています。その困っていることを取り除いておだやかに暮らせるようにするも支援なんでしょうか?

だとしたら、健常者でも少し引くくらいのざわざわした環境に、多くの人を詰め込むような施設って、自閉症の人にとっては過ごしにくいところなんじゃないかなぁとも思いました。

まだまだわからないことばかり。

これから少しずつ勉強します。

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2007年9月17日 (月)

レポート完了♪「自立」とは・・・

「朝晩は、もう、みがんのよかな~。」
季節の変化を語る時には、つい熊本弁が出てくるmackyです。方言で言った方がピタリと当てはまる物ってあります。‘みがんのよか‘のミガンは、おそらく‘身寒’。‘肌寒くなった‘と言う事をさします。それも秋口に入り、朝晩の気温が低くなっていく時にのみ使うんですよ。日中は使わず、また冬に入っても使いません。今まさに旬の言葉です。

  

さて、ヘルパー2級の資格を取りに行ってることは、前に書きましたが(通信です)、この連休中ですべてレポート完了しました!あとは実技を受けに行くだけなので、10月中には終わる予定です。

レポートをやりながら、「自立支援」の「自立」について、色々考えました。

「自立」って何だろう。この「自立」って結構深いと思いません?私は、この1年間仕事をやりながら色々考えたりしてたんですけど、今回もレポートを書きながら考え私なりの答えを出してみました。(あくまで私なりの・・・)

それは一言でいうと、「自分のことは自分で決める。」みたいな・・・。イマイチ、ちょっと違うか・・・。「選択の自由」?

それは、人間としての基本的人権。あらゆる面において、自分で選択して決定をくだせる状態の事をいうんじゃないかなあなんて思います。いつ寝るか。何時に起きるか。服は何を着るか。食事は何を食べるか。何処に行くか。何処に住むか。

もちろん経済的自立や身体的自立のことも入ると思うけど、それは単に一部分であって、『自分のことは自分で決める』そういう精神的な自立って人間が生きていくうえで、すごい大事だと思います。そんでもって、その人が自分で決めた「やりたい、したい」に手助けをするのが「自立支援」なのかなぁ・・・なんて・・・。

パッチ・アダムスが言ってました。
「医者の仕事は、死を遠ざけることではなく、生を高めること」だって。
福祉の仕事って、まさにそういう仕事なんだろうなぁ・・・。

な~んて事を、レポートを書きながら思ったmackyでした。

ちなみに、今回、記念すべき100ヶ目の記事です♪

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2007年8月27日 (月)

言葉について

今日の晩御飯、まだ何にしようか決めてないmackyです。あああ、毎日たくさんあるメニューの中から、これだってものを探すのがめんどくさくて嫌になる。とりあえず、ブログ書いてから決~めよっと。

   

言葉のもつイメージってありますよね。以前もそんな記事を書いた覚えがありますが⇒言葉のもつイメージ

先日、たかびごんさんからのコメントにチャレンジドという言葉があったので、また考えてみたいと思います。
欧米では「disabled person」(障害者)に対する前向きな表現として「challenged」(身体的もしくは精神的に努力を必要とする人々)が使われているようです。

言葉って、一度広まってしまうとそれに変わる言葉を定着させるのって難しいですよね。

「自閉症」って言葉も、その言葉が先にあるが故に結構間違った捉え方をされているような気がします。「こいつ自閉症だから、付き合い悪いんだよ」みたいに、暗いとか自分の殻に閉じこもるみたいな意味で使われる時があります。本当の自閉症の方は全然違うのに。

「障害者」と言う言葉も、それを聞いてイメージすることは「かわいそう」「不自由」とかマイナスのイメージの方が多い。
もっといい言葉は無いものでしょうか。。。
「チャレンジド」という言葉は前向きでいいのかもしれませんが、私が言葉から受けるイメージは、なんか障害を持つ人はみんな努力しなければいけない存在みたいに捉えてしまいそうで、あまり好きではありません。

一番いいのは障害者という括りがないのが一番いいですよね。その障害に括りがあると、個人のキャラクターよりも、大まかな分類の一部として見られてしまいそうな気がします。彼は自閉症だからこうだとか、脳性麻痺だからこうみたいに人格よりも先に障害の方に目がいってしまう。個人を見ようとしなくなる傾向って絶対あると思うんですよね。本当はみんな違うのに・・・。

個人的には、「ハンディがある」ってのが一番しっくりくる気がするんですけど。単に「負荷をおってる」ってだけです。それ以上でもそれ以下でもないってこと。

どうでしょう・・・?

言葉って、ホント難しい。

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2007年8月 9日 (木)

夏休み突入お疲れさん会

070807_002 スタジアムから見る夕焼けが何気に好きなmackyです。

四角く切り取られた空がだんだんオレンジ色に染まる頃、スタジアムに明りがともります。しばらくしてオレンジが闇に変わると、今度は照明に照らされたピッチのグリーンが鮮やかに浮き上がってくるんです。

この感じ・・・、好きです。バルセロナ戦は、本気モードには程遠い試合でしたが、十分楽しませてもらいました。生アンリも見れたし♪

 

昨日は、メンバーと久しぶりにカラオケに行ってきました。

題して、『夏休み突入!カラオケdeお疲れさん会』。そう、私は今日から夏休み♪
メンバーもみんな明日から夏休みに入るんです。

昨日はいつものメンバーに新たに3人加わり、非常に盛り上がりました。やっぱ、仕事終わりに飲む生ビールは美味いですよね。メンバーはみんな若いし、まだまだこれからの人ばかり。どんどん外に出て、どんどん失敗とかして欲しいと思います。

彼らと一緒に行動する時、一番困るのは、食事です。夜の新横は居酒屋ばっかで、車椅子が2台になると、狭くて途端に入れるお店が限られてしまいます。店の入り口にちょっとした段差があっても入れないし、込んでる店なんかもちょっと厳しい。

あと、値段も・・・。みんなやっぱり、収入が少ないんですよね。だから本当に我慢してる。作業所を障害者の働く場として位置づけるのなら、やっぱり収入を増やす努力をもっと積極的にやるべきだと、私は思います。

私は大学の頃は、かなりの貧乏で、マヨネーズご飯とか当たり前。遊びに行く時にはいつも財布と相談しなければいけないような貧乏でした。この生活からいつか抜け出してやろうという気迫を持って、勉強やサークルでものすごい努力をしました。研究に入ると1ヶ月程寝ずに過ごすみたいな生活はザラでした。(私は、どちらかというと、自分で自分を追い込むタイプなので、それが楽しかったのかもしれないのですが・・・)その結果かどうかは解りませんが、社会人になってからは、お金には不自由しないで暮らせるようになったんですけど。もっとも社会に出てからの方がより努力を求められた気もしますが・・・。

彼らは努力をしたら、将来安定した生活が送れるのでしょうか?最初から楽な道を選ばされてはないでしょうか?お金を払ってまで怒られながら何かを学ぶという機会があるでしょうか?障害者に生まれた時点で、なった時点で、道が決められていることはないでしょうか?「意思を尊重する」とか「そのままでいい」とかいう言葉が間違った風に使われてるような気がします。「意思を尊重」とは、もっと広い選択肢があってこその言葉。「そのままでいい」と言われると、そこで成長が止まってしまう気がしてならない。

この間、80歳を過ぎたボランティアの方と一緒に仕事をしたんですが、会話の中で「人間は何歳になっても努力しなきゃ。努力を止めたら終わりよ。」「失敗をしなきゃ。恥をかきなさい。」というような話をしてくれました。人生の大先輩から聞いたその言葉はすごく重みがあって、深いなぁ・・・と。最近の私の標語として心に刻みました。

また、話がずれてきてしまいました。すみません。

だから、何が言いたかったのかというと、

■仕事終わってみんなと飲むビールは美味かった!

■もっと工賃UPの努力を!

■もっと色んな選択肢を増やしてあげたい

ということです。

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2007年7月18日 (水)

お金は使うためにある

いや~、びっくりしました。赤城農水大臣の絆創膏!
あれってやっぱ経費で落とすんですかね?やっぱ法律に則って適切に領収証とか取ってあるんでしょうか。気になってしょうがないmackyです。

  

今日は、仕事が終わってから、久しぶりにメンバーと一緒にカラオケに行ってきました。楽しかったです。いつも一緒にいく面子は同じような顔ぶれなんで、もはやサークル活動化してます(笑

私は給料が入ったばかりで、みんなは工賃が入ったばかりってとこですかね。一緒に遊んでいる時は、殆んど障害者ということを意識することはないです。1人では無理そうな所に少しだけ手を貸す程度。施設の外で遊ぶ場合、意識としては一緒に働いてる同僚に近い感じです。

私は月に一度くらいしか合流できませんが、みんなはメンバー同士で結構頻繁にカラオケ行ってるみたいです。

いいことだと思います。自分で稼いだお金を好きなことに使う。

欲しいものがある、やりたいことがある、それを実現するために働く・・・。
経済的自立の第一歩はお金を使うことだと誰かが言っていました。
私達は消費者になることで、社会の経済システムの中に入っていきます。

また明日から、頑張って働きましょう♪

    

(追記)
数ある商品の中から自分の意思で自分の好きなものを選ぶ。それは物だけじゃなく、旅行に行ったり、習い事をしたり。障害者の世界って、そんな当たり前の選択肢が少なくはないでしょうか。
一緒に遊ぶようになって感じるのですが、みんな本当に辛抱してる気がします。やっぱり1万にも満たない工賃だけでは、少ないのです。もっともっと働く場があって、自分で必要なお金を稼ぐことができたら、やりたいことも増えるだろうし、生活にももっと広がりが出るだろうなと思います。
 

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2007年6月21日 (木)

スワンベーカリー北浦和店

あづい。暑いです。こんな日は、ついに冷房入れるしかねぇ!と思って、家に帰るなり「ぽちっとな♪」と今年初めての冷房スイッチを入れたmackyです。
「ぽちっとな♪・・・ぽちっとな♪・・・・・・・・・。アレ?・・・ぽちっと!ぽちっと!・・・アレ?ボチボチボチボチッ!!!」壊れてんじゃん。

エアコン、壊れてました。。。悲しいです。

   

今日は、仕事はお休み。福祉ベンチャーパートナーズ(FVP)の大塚さんの一日秘書として、取材に同行してきました。現在、FVPでは、「おおつかがゆく!」と称して、企業、施設といったカタチに関わらず、障害のある方が生き生きと働く職場を取材していらっしゃいます。詳細はコチラ

今日の訪問先は、埼玉にあるスワンベーカリー北浦和店。施設でもなく、特例子会社でもなく、一般の株式会社です。代表の飯塚さんは、起業する前は、県の福祉課に勤務していた方で、「障害のある方の働く場を確保したい」という思いから、公務員を退職し、スワンベーカリー北浦和店を立ち上げられました。現在は、知的障害者、精神障害者の計5名の方がスタッフとして働いていらっしゃいます。

飯塚さん、私の勝手なイメージですが、福祉業界の方々とは全く違う印象を受けました。当たり前ですけど。なんていうんだろう、やっぱ、社長なんですよね。福祉屋ではない、経営者としての厳しさというか強さみたいなものをすごく感じました。NPO法人でもなく、株式会社として一般市場で勝負するというあえて厳しい道を選ばれたのも、深い思いがあってのこと。「起業するに当たって、障害者福祉色を出したくない。普通の会社で普通に障害を持つ方が働いている、そういう社会が望ましい」とおっしゃっていました。まさにその通りのことを実現されてる。素晴らしいと思います。詳しい取材内容は、後日FVPのHPで記事にされるので私のところではこれくらいに・・・。大塚さんの記事をお楽しみに♪(FVPのメルマガに登録しておけば、UP後お知らせが来ますよ)

今回の話の中で、印象に残ったのは、飯塚さん:「福祉なんて誰でもできる。人の心を理解できる人間なら誰だって・・・」
私、その通りだと思うんです。ていうか、福祉って、難しいことじゃない。そう、これは私が作業所に通うようになって一番最初に思ったことなんです。限られた人のものじゃないって。だから、私も恥を覚悟の上で、ブログを立ち上げ、素人ながら福祉のことについていろいろ書いてきました。

現在私は、週3日作業所でお手伝いをしていますが、今後自分がどういう風に障害を持つ方と関わっていけるのか、今いろいろと模索しています。このブログ上でいろんな方と交流する中で、福祉の分野に興味も出始めています。それには、福祉職という職業だけではなく、ボランティアや今回取材したような起業というような形もあるし。でもね、共通して言えることは、皆さん本当に真剣に取り組んでらっしゃるんですよね。

面白いですね。わくわくします。もっと色んなところを見て歩きたい、そう思います。

私、施設職員は、もっと施設の外に目を向けるべきだと思うんです。異なる考えに触れるだけでも刺激になるし、異業種交流じゃないけど、全く違うところに共感できるものが見つかったり、そうすればもっと違った何かが得られるような気がするんだけどなぁ・・・。
福祉の世界ってそれぞれが独立したものに終わっちゃってる気がします。養護学校、、施設、企業、つなげるものがあればいいのに・・・・。
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1 スワンベーカリー北浦和店(JR北浦和駅より徒歩3分)
⇒お店のサイトはコチラ

外に飲食スペースがあるので、家まで我慢できない人は外のテラスで食べれます。おしゃれですね。
コーヒー、紅茶、お茶がなんと!無料ですよ♪
(わたくし、おかわりしてしまいました。すいません。)


2 お店には結構ひっきりなしにお客さんが来ます。街のパン屋さんとして定着しているようです。
店内は清潔で、店員さんもすごく感じがいい♪
みんなきびきびと働いているんだけど、なんか暖かい、そんな印象を受けました。


3 どれもおいしそうです。
値段も手ごろだわ~。
わたくし、メタボ注意症候群のくせして、4個も買ってしまいました。

取材の様子や皆さんの写真は、後日FVPのHPにアップされると思いますので、お楽しみに♪
カメラマンmackyがんばりました。

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2007年6月 6日 (水)

習慣を見直す

自分が年取った時の年金は、ほぼ絶望的だろうな・・・と、当の昔にあきらめているmackyです。着々と自分で運用を開始しています。社保庁のいいかげんな管理でもって失われた5000万件もの年金対応に、いい方法が見つかるわけないじゃん。それはさ、「ごめんなさい」って我慢してもらって、その対処に税金投入なんかするんじゃねぇ!と言いたい。

  

私が自分に対して一番恐れているのは、慣れ(マンネリ化)です。すでに、半年を過ぎた今、作業所での活動に疑問を感じる点が昔よりも少なくなってきました。「ま、いいか・・」で済ませることが多いのです。

日々の作業の中には、すでに習慣化されている部分がたくさんあります。
なぜこの工程が必要なのか?本当に必要な工程、作業、であれば理由があるはずです。それを職員に聞いても、「以前からそうしてたから・・・」という回答しかもらえない時があります。

その部分って見直す必要があるのではないでしょうか?日常の作業にしても、色んな支援にしても、理由もなく、前からこうしてたからってだけで何の疑問もなく続けられている部分ってたくさんあるような気がします。そこには、効率化や改善点が隠れているような気がします。そういうことを一つ一つクリアにしていくこと。それってとても大事な作業だと思います。

それには、色んな所からの意見に耳を傾ける必要があるし、意見を出しやすい環境を整えていく必要もあると思う。

私が今通ってる作業所は、もっともっと良くなる可能性を秘めてる。そんな気がしてならない。

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外からの目

昨日は、仕事が終わってからメンバーとカラオケに行って、ちょっぴり羽目を外してしまったmackyです。久しぶりに騒いでしまいました。

  

昨日は近くのケアプラザにて、販売だったんですけど、そこで、ボランティアの方と話しました。話すなかで、やはり、その方も福祉の世界に閉塞感を感じていました。常識が足りないと嘆いておられました。それは、なにげない挨拶であったり、ふとした瞬間に感じるものなのです。

私は、やはり、外部からの目ってすごく必要だと思うんです。
そこで、厳しい意見を言ってくれる方はとても貴重な存在だと思います。

殆んどの人は「素晴らしい仕事をしていらっしゃいますね」で終わってしまう。本当にそう思ってるんでしょうか?その言葉には、特別な仕事、自分には関係ない、という意味が含まれているように思います。

この仕事に就いて半年が過ぎた今、今や私も、福祉に携わる人なのかもしれません。
嘆いてばかりいても何も変わらない。中から変える力が必要だと思います。

「変わらなきゃ」しばらく、このテーマで行くばい。

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2007年5月29日 (火)

失敗できる環境

昨日の松岡農相の自殺、今日も緑資源機構の関係者が自ら命を絶ってしまい、日本は一体全体どうなってんの?と思うmackyです。自殺はイケナイよ。自殺は卑怯だ。国民宛の遺書があったみたいだけど、申し訳ないけど、全く同情できない私がいる。残された家族はどんな気持ちだろう、そういうの考えると、もっと他にやるべき事があっただろうに、と思ってしまいます。

年齢が上がる度、私達は失敗が許されなくなって来ます。新入社員の頃は大目に見てもらえた事が、中堅になると許されなかったりと、掛かる責任もそれなりに大きなものになっていく。

私が思うのは、作業所は、失敗できる場所であって欲しいということです。

作業所では、危ないからと言う理由で、代わりに職員がやるという場面が多々あります。
重いものを持つと転び易い、とか、包丁は危ない、とか、色々な理由でやること自体を制限されちゃうってことがあります。それって、本人にとっては、結構マイナスなんじゃないかなぁって思ったり・・・。

確かに、施設で怪我した場合には施設の責任になってしまうのかもしれません。だから、無理はさせない。それはそれで、理にかなってるとも思うんですけど。

でも、事前に、危ないことはさせない、つまり「転ばぬ先の杖」的な考え方では、出来る範囲が狭められたりしてしまうこともあるんじゃないかなぁと思うんですよね。例えば、包丁を使って、手を少し切っちゃったっていいじゃない、私なんか、何度も切ってますよ。それが障害者になると、大事になっちゃう。重いものを持って、転んでもいいじゃん。何度も転んで、力の入れ具合を調整することを覚えた方が、何倍も、その人のためになるような気がする。。。

障害を持ってる人って、危ないと言う理由で行動が狭められてる部分ってすごくあるんじゃないかって思う。それはすごく不幸だと思う。

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2007年5月10日 (木)

もっと夢を語ってください

小さい頃、「お昼寝」が嫌で保育園を脱走したことのあるmackyです。近くの民家のトイレで見つかって連れ戻されてしまいました。好きな映画は「大脱走」です。小さい頃から自由を夢見る少女だったのかもしれません。

  

私、職員には大いに夢を語って欲しいと思っているんですけど、なかなか…厳しいんでしょうか。日々の忙しさにかまけて仕事仲間にも連絡や報告もちゃんとできないようで、利用者にきちんと接することができるとは思いません。職員の皆さん、もっと心に余裕を持ってください。振れる仕事は非常勤や私みたいなパートに振ればいいのに・・・とついつい思ってしまいます。もっと先を見ましょうよ。

足元だけを見ていてもちっとも楽しくないと、私はそう思います。確かに一歩一歩仕事をこなすことも大事です。でもその先にあるものが見えなければ、何を目標にやっていいのかわかんなくなってしまいませんかね。

私は、作業所は、障害を持つ方の働く場だと思っています。うちの作業所は身体に障害がある方がほとんどで、養護学校を卒業してそのまま作業所に通所されてる方が多いんです。言ってみれば社会に一度も出たことがない人が殆んどです。

私はそういう人に対して、作業ができるとか、接客ができるとか、そういうのは二の次でいいんじゃないかと思っています。働くことの意味や仕事に対する考え方だとかそういうのを身に着けてもらった方が何倍もその人の役に立つような気がするんです。(間違ってたらすいません)

仕事って毎日が創意工夫の連続だと思います。私の場合、以前開発をやってたので、そういう意識が強いのかもしれませんが、日々新しい気付きを利用者の方々に提供することが出来たらいいなぁと思ってます。以前利用者の方に、売り場にしても「積極展開をやろうとするのは私が来て初めてだ」と言われました。そのときの目は生き生きしてました。新しい気付き、利用者も待っているんじゃないかと思います。

職員同士でもその辺りは違った考えを持っているような気がします。施設の方針がしっかりしていないと私たちパートは戸惑ってしまうことが多々あります。利用者に接するときもどういう方向に持っていったらいいのか分からないからです。職員によって違う対応をしてたら利用者も戸惑ってしまうのでは?とも思います。

自分が理想とする施設、もっと夢を語ってください♪

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2007年4月25日 (水)

やっぱり楽だと思ってしまうこの仕事。

大学時代、アルバイトで「ラクダの調教」をやったことがあるmackyです。
遊園地に新しくやってきた新米ラクダに、子供を乗せて安全にコースを一周して帰ってこれるよう、訓練しました。ラクダって、嫌なことがあると、胃液を吐き掛けるんですよね。これがまた臭いんです。

   

なぜ、私がスタッフに嫌われるのか、考えてみました。おそらくそれは、私が利用者目線、もしくは、利用者の保護者目線だからなのかもしれないと思います。
スタッフの多くは、現場に保護者が介入してくることを嫌がります。

職員は日頃、二人の客と接していると思うのですが、1人は作業所の商品を買ってくれるお客、もう1人は利用者です。

商品を買ってくれるお客からクレームが来ることはごくまれです。なぜなら、客側はバザーなどで買う商品に対して、値段的なこともあるでしょうが、それほど大きな期待をしていません。ましてや、障害者が作ったものということで、ある程度の許容範囲を見積もって商品を買っているような気がします。実際、そこに甘えている現状もあると思います。

もう1人の客、それは作業所に通ってくる利用者になるのですが、この部分から作業所に対してクレームが来ることは殆んどありません。来たとしてもそれは、他の利用者に対する不満だとか・・・その程度です。「もっと賃金を上げろ!」だとか言ってくる人はまずいません。なぜなら、他に行くところがないからです。現状で満足せざるを得ない状況だと思います。

そこに私のような、障害者福祉ど素人が入って来た。

一般社会、一般常識との違いをつい指摘してしまう。なぜもっと売り上げを上げようと努力しないんだ?とか、ゴミの捨て方からクレームを出してしまう、そんな人間が入ってきたんです。そりゃ嫌でしょう。

この間のお花見のときも思いました。職員と利用者がレクリエーションで野球をやっていたんですけど、電動車いすで芝生の上をガンガンに走り廻っているんです。芝生にはタイヤの後がかなり残ってました。一応、芝生内は「ローラースケート、自転車等立ち入り禁止」の立て札がありました。大丈夫なのでしょうか?多分、心配していたのは私1人で・・・。

最後にゴミ拾いをする人もおらず、傍から見るとかなり自己満足グループに見えたにちがいないと思うと、なんだか悲しくなってしまいました。

最近、判断基準が分からなくなってしまうことが多々あります。私が間違っているのではないかといつも自問自答しています。やっぱ辞めるべきかなぁ。

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2007年4月20日 (金)

お花見にて一人思うこと・・・

最近見てない物・・・・・・「海から昇ってくる朝日・・・」。のmackyです。
東国原知事で有名になってしまった宮崎に住んでいた頃、よく一人で見に行ってました。

     

今日は、うちの作業所のお花見会でした。って、「花なんてもう散っちゃってるじゃん!」なんて突っ込まないように・・・。チューリップやパンジーはまだまだ咲いてましたよ。

思ったこと。スタッフは、パートを含め5名ほどしかいません。その人数で20人くらいの障害者を看るのは、効率が悪いんじゃ?単純計算で、1人で4人に目を光らせてなきゃいけない。トイレに行きたい人もいれば、お茶を飲みたい人もいる。色んな要求を持った4人に1人で対応するのは非常に非効率だと思うんです。

思ったのは、その逆。4人で1人を看る。そっちの方が遥かにいいに決まってる。

これまで、障害者は、一箇所に集められてきました。その一箇所に集められた大勢を何人かで介護する。それって結構効率的なことなのかもしれません。でもさらに逆を考えれば、地域の中の一人を全体でカバーする・・・、その方が何倍も効率がいいような気がします。

そういう社会になればいいのに・・・。

でもそれには、無関心層を、どうコチラの世界に引き込むか的な戦略が必要な気がします。私もこの間まで、その無関心層のうちの1人だったんですよね。

以上、花見の席で思った戯言です。。。

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2007年4月19日 (木)

お前ががんばれ

今日は仕事はお休みの日。張り切ってフラメンコに行ってきたmackyです。この飽きっぽい性格の私が1年続いた・・・・・・。ぬーん、自分を褒めてあげようっと!そんな我が家は昨日も筍ご飯、本日はエビと筍の中華風チリソース炒め。未だ筍から抜け出せず・・・。

  

昨日は、近くの区役所の販売に付いていきました。

メンバーが食事に行っている間、代わりに私が店番をしていたんですが、そこへ、一人のおっさんがやってきて、いきなり、

「頑張れよ~!負けるなぁよ!」
「苦しいことがあっても、必ずいいことがあるんだから」と真顔で言って、ガッツポーズをして去って行きました。

一瞬かなり引いてしましました。
そして、つい「お前ががんばれよ!」と言ってしまいそうになるのを、ぐっとこらえ・・・・・。なんだ、買わないのか・・・、と。

何を頑張ればいいのかも、何に負けたらいけないのかもわからないんだけれども、たま~にいるんです。そういう人。商品を買ってくださるお客様の中にもいらっしゃいます。
メンバーに向かって、頑張ってくださいと言ってくる。メンバーもちょっと引き気味になってしまう時、って、ないですか?

これは、慈善か?違うでしょう?でも、外部からの目はそういう感じに見えてしまうんだろうなぁ。。。

もっとポップでキッチュでキャッチ~な感じでいきたいなぁと思う今日この頃です。
「脱シセツ宣言!」とか、誰かやらないかなぁ・・・。

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2007年4月 7日 (土)

言葉の持つイメージ

昨日もうちのご主人様の帰りは12時近く。体調には結構気を使っているmackyです。ホワイトカラーエグゼンプションなるものが取り沙汰されておりますが、そんなもんうちには関係なかとです。営業職は最初から残業代なんか付きません。一般企業は厳しかとです。。。

 

福祉の世界の言葉ってホントわかりにくい。

「作業所」  →木工所かなんかで作業服を着たおっちゃんが作業しているイメージ
「授産施設」 →なんか昭和のにおいが…。授産って…、妊婦か!
「更生施設」 →更生って…犯罪者か!

つい突っ込みたくなるような言葉が満載。

「障害者」って言葉もすごくマイナスイメージですよね。
最近では意識して「障がい者」とか書いてるところもあるし、「要支援者」とか言葉を使ってる方もいるし。私的には「要支援者」って言葉はなんだか受け身な気がしてイマイチな気がします。
「ハンデのある人」ってのが分かりやすい感じがするんですけど。友達とゲームで遊んだりする時、自分より上手い人に「ちょっとハンデつけてよ」なんて普通に言ったりするし。

欧米では「disabled person」(障害者)に対する前向きな表現として「challenged」(身体的もしくは精神的に努力を必要とする人々)みたいな・・・。

でも、最近どっかの国の首相が多用している横文字オンパレードもどうかと思うし。「ホワイトカラーエグゼンプション」とか「イノベーション25」とかさ。なんだそりゃって突っ込みたくなってしまう。

最近よく聞く「ノーマライゼーション」って言葉もよくわかんない。ノーマライゼーションの理念に基づきとか・・・すごく乱用されてるけど、まだ一般には浸透してないのに、一方的に押し付けられてるイメージが・・・。だから、私たちには関係ないって感じになっちゃう。

言葉って難しいですよね。

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2007年4月 4日 (水)

わかっちゃいるけど・・・

私ってそんなにウザイ存在かしら・・・?言いたいことはハッキリ言うし、間違ってると思ったら社長にだって反対意見をいいます。でもそれって少しでも良くしたいと思ってるから。私が間違ってたら改めるし、ハッキリ言ってくれればいいのに・・・。後に引きずるタイプじゃないし、もっと議論するべきだと思っているmackyです。実際そうした職場改革を始めている作業所だってあります。

正直私にはこの仕事は向いていないんだと思います。波風立てずになぁなぁで済ませられた世界に色々と事を荒立てる人が入ってきたって感じなんだと思います。そりゃそうだよな・・・。

でもそんなこと分かってるけど、少なくともメンバーはお金を払って通ってきてるんです。

それって、サービスを提供する側の私たちは、いつも念頭に置いてなくちゃいけないことではないのかしら・・・。少なくとも利用者は苦情を言いたくても言えない人達なんです。
福祉っていうのは、明日はわが身なんだと思います。明日交通事故に遭うかもしれないし、将来歳をとれば福祉のお世話にならなきゃいけない。そのときは自分がサービスを受ける側にまわる。果たして満足できるかどうか。。。

だから私達は常に向上心を持って仕事しなきゃいけない。そういうことを考えると、そうやすやすと引き下がることもできなくなっちゃう。一歩入れば、なかなか抜け出せない世界なのかもしれないですねぇ、この世界って(笑)。

今日も酒が入ってます♪不適切な表現あるかもしれませんが。すみません。

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2007年3月23日 (金)

障害者の働く場づくりシンポジウム

最近、黒烏龍茶にはまっているmackyです。体重-3Kgから先がなかなか減らせません。5月までにはあと2Kg減らしたいと思ってるんだけど。ガンバレ、自分。

今日、「障害者の働く場づくりシンポジウム」というのに参加してきました。
第一部は、「障害者の経済学」↓↓↓の著者である中島隆信氏

障害者の経済学 Book 障害者の経済学

著者:中島 隆信
販売元:東洋経済新報社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

の基調講演で、この本は読んでいて、すごく気づかされるところがあったので、この講演会は楽しみでした。著者は経済学者で福祉関係者ではありません。この本は経済学という観点から書かれています。現在の障害者のかかえる問題について、触れにくい所にも、自身が障害を持つ子供の親という立場だからこそ言えるんじゃないかということを明確に書いてあります。行き詰った時の発想の転換に役立つ本ではないでしょうか。

第二部は、パネルディスカッションで「福祉・企業・教育」「官・民」の枠を超えた新しい障害者応援ネットワークの可能性を考えるというもの。ちょっと物足りなかった気もしました(官・民の枠を超えた・・・というところで)が、福祉素人からすると、実際に色々な立場で福祉に携わっている方々の貴重な意見を聞けることがすごく新鮮でした。

官公庁の方や実際に企業で障害者を雇用している方、就労支援をしている方、一口に障害を持つ人の支援といっても、本当にいろんなやり方がある。それぞれの立場の方の生の意見を聞けるのは貴重だと思いました。これからは、その一つ一つバラバラだった支援者の枠を超えて総合的に支援するようなことって必要になる気がする。

私、今の作業所でお手伝いする前は、障害者支援なんて本当に興味がなかった。というか、知らなかった。今の作業所に入ったのも、単に家から近くて面白そうだから、という単純な動機。
今まで障害を持つ人に関わったこともないし、福祉がどういうものかも知らないし、殆んど興味なかったし。だからといって特に偏見もないし、障害を持った人をかわいそうだと思ったこともなかった。でも、その考えは作業所に入って変わった。

養護学校では、十分な教育がされているのか疑問だし、週5日通っても1万円しか貰えない作業所に通うしかない(職業選択の自由がない)のは不幸だと思う。

企業での一般就労のビデオを見せてもらったんだけど、時給790円で月に換算すると給料約10万円。作業内容はうちの作業所でやってることよりもむしろ簡単。なのに給料は10倍違う。彼らとうちのメンバーと何が違う?何も違わない。違うのは雇用者がきちんとした生産管理と、企業経営をしてるかどうかじゃないのかな。

私の考えは本当に福祉ド素人の短絡的な考えだと思う。専門の方からみると、わかってないとなるんだろうな。今までにも何度も言われたし。でもやっぱり素人でいたいと思ってしまう。それが一般の見方だと思うから。

という感じですが、実際パートの私に何ができるんだ?とりあえず、もう少し今の仕事を続けてみよっかな。と。

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2007年3月 8日 (木)

究極は、自分が通いたいかどうか

3月にひとつ歳をとるmackyです。もうすぐ3●歳。やばいやばい。

いい作業所ってどういう作業所だろう?障害の種類もやってる作業も違うから一概には言えないとは思うけど。作業所が評価を受ける機会ってないですよね。

例えば一般企業であれば、株価が上がったり下がったりで株主による評価もあれば、商品の売り上げによるお客様の評価とか、必ず外部からの評価を受けます。私はこれまでそういうところで働いてきました。社員だって客観的に自分の勤めている会社を評価しています。

作業所の場合はどうだろう?

誰からの評価も受けなければ、すごく独りよがりなものになってしまうんじゃないかなぁと思います。利用者であるメンバーの満足度。自主製品がお客様にとって魅力的であるかどうか。そういうことを常に考えて仕事したいと思います。

働きはじめて分かったことですが、作業所で仕事をしていると客観的に自分を見ることを忘れがちになってしまいます。なんつうか、一般社会とは感覚があまりにもかけ離れていて、視点がうちにうちに入っちゃうっていうか・・・。

メンバーのために作業所が存在するはずなのに、気がつくと、作業所が存在するためにメンバーがいるみたいな。たまに逆転しちゃうときってないですかね。

なかなか外からの評価を受けにくい作業所。私の中での基準は、もし自分が障害者になったらココに通いたいかどうか、です。

自分の子供が障害を持ったならココに通わせたいかどうか。

むぅ・・・。そういう風に考えると、まだ全然満足できない。

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2007年3月 7日 (水)

好きなことを仕事に・・・

昨日の日記を出勤前に急いで書いているmackyです。別に書かなくっても誰も困らないんだけど・・・。続けることは大事~~だし。ね。

昨日は近くのケアプラザへ販売に行って来ました。新しく入ったメンバーが一人いるんですけど、昨日はその方も販売担当で、すごく生き生きと仕事されてました。あ~、この方は、作業所でもくもくと作業するよりも、外に出ていろんな人と触れ合う方が合ってるんだろうなぁ・・・。

人によっては、お客様への接客よりも作業のほうが好きという人もいると思います。

うちの作業所は、販売に行くメンバーというのは交代でみんながやる仕事なんですけど、もっと好きなことを伸ばしてあげた方がいいんじゃないかなぁとも思いました。
普通私達が仕事を選ぶ場合、興味のある仕事、やりたい仕事、つまりコチラ基準で選んでいます。作業所に通ってくるメンバーは、作業所しか行き場がないんですよね。それはやっぱり不幸なことだなぁと。だいたいどこの作業所もやってることは同じだし・・・。

やりたいことを実現するには、メンバー自身の意識改革も必要だし、努力も必要だけど、「やってやれないことはない。やらずにできるわけがない」がモットーの私には、将来のあるメンバーの方々にもっといろんなことに挑戦してもらいたいなぁ・・・と思うわけです。

普段作業所では、世間話はよくしますが、真剣な話というのはなかなかする機会がありません。職員主導で個人面談とかやった方がいいんじゃないかなぁと思ってます。

一般企業でも年に一度はキャリアアップのための上司との面談てやりますよね。そういうの、やった方がいいんじゃないかなぁ。

急いで書いたのでめちゃくちゃになってしまいましたが、帰ってからまた書き直そうっと。

それでは、行って来ま~~す♪

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2007年2月22日 (木)

時給わずか100円

今日はお休みの日。明日行われる健康診断を余裕で通過するべく、お昼ご飯抜きにしたmackyです。-3Kg狙ってます。★★

そういえば先日お話を伺った読売新聞の安田さんの記事が出ていました。
「時給わずか100円台、障害者施設を改善指導へ…」(2007.2.19読売新聞)

-----記事抜粋 ここから-----
作業所などで働く障害者は労働者ではなく、“福祉施設の利用者”という根強い認識がある。

 障害者が働く場として、介助や支援を受けながら訓練を兼ねて働く授産施設や作業所は全国に約9000か所あり、約18万人が利用している。日中活動の場として利用されるケースが6~7割と多く、収入目的であるケースは3~4割程度とされる。

 この割合は、今後逆転する可能性が高い。政府は、昨年4月施行の障害者自立支援法で、就労支援強化を明確化。「成長力底上げ戦略」では、工賃を5年で倍増する計画も盛り込むなど、働いて収入を得る場に変わりつつある。高い工賃を実現するため、企業並みの勤怠管理、成果主義などを導入する施設も増えている。

 障害者の労働者としての実態が強まっているのに、福祉と労働のはざまで、働く障害者の権利擁護が置き去りにされていたことが、今回の指導の背景にある。
-----記事抜粋 ここまで-----

こういったことで悩む施設経営者は多いのかもしれません。私は、福祉に関しては全くの素人同然で、現在の作業所でお手伝いをするようになるまで、「作業所」の存在自体知りませんでした。でも私みたいな人が殆んどではないでしょうか。

作業所は労働の場なのか、訓練の場なのか。労働者の権利、利用者の満足度。なかなか難しい問題だと思います。
どっちにしろ、こうした問題が明るみに出てくることは私はいいことだと思います。

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2007年2月18日 (日)

これからの障害者支援を考えるゼミに参加して

今行われている支援は本当の意味で障害者の方に役立っているのかちょっと疑問を持ってるmackyです。

その疑問を解決するためというのもあって、(株)福祉ベンチャーパートナーズ(FVP)という会社が主催しているゼミに参加しました。

タイトルは「これからの障害者支援を考えるゼミ」。ナビゲーターは読売新聞の記者安田さん。入社以来10数年、全国各地で障害者の福祉の問題を取材されている方です。時代が大きく移り変わる中、これからの障害者支援のあり方と展望についてジャーナリストという客観的な立場からの見解を聞くことができました。

このゼミに参加されている方は、15名程だったんですが、施設経営者、職員、障害を持つ子供の親御さん、福祉の大学に通う学生さん等、さまざまな形で障害者の方と接していらっしゃる方ばかりで(私が一番素人^^;)、ゼミの内容だけでなくそんな方々と討議しているだけでも非常に有意義な時間でした。久しぶりにビールも飲めたし(いつも発泡酒・・・)

福祉の現場ではこうした垣根を越えて論議できる場所というのが少ないような気がします。閉鎖的というか。。。

でもやっぱそれでは一般の人に広く理解を求めることはできないと思うな。無関心な人をどうコチラの世界に引き込むか、FVPの社長である大塚さんが言っていたこと「裾野を広げる」って大事~だな。

次世代の支援へ・・・もうすでに動き出しているところがあります。今後支援費は減らされ作業所も淘汰される時代が来るでしょう。そんな中私達も変わる必要があるんじゃないだろうか。

このFVPが主催するゼミやセミナーには今後も参加していきたいと思います。面白そうだし。そこでで得たことはうちの作業所にフィードバックしていくつもりですので。。。よろしく。。にゃ♪。。。

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2007年2月16日 (金)

スタッフミーティング(職員会議)

スタッフのやる気がメンバーのやる気に繋がると思っているmackyです。

作業所を運営している職員というのは、うちは第一、第二作業所とも一人ずつしかいません。計2名。あとは全員パートです。といっても、パートは4名しかいませんが。

職員にはもっと経営者としての自覚を持ってもらいたいと思います。ということで、役に立つブログを見つけました。→→→「店長力」

だって、作業所の運営費って補助金でしょ。補助金ってことは、私たちの税金が使われてるわけですよね。いっつも予算がない予算がないと言ってる割にはコスト意識が低いというか・・・。

メンバーだって一生うちの作業所に通ってくるわけじゃない。将来のあるメンバーのことを考えたら、もっとやることいっぱいあると思うんだけど。どうなんでしょう?

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2007年2月11日 (日)

福祉って・・・

ようやく歯の痛みが治まってきたmackyです。今週は3連休、といってもどこかに出かける予定はなかとです。
友達少なかとです・・・。

最近、本を読みました。↓↓「福祉を変える経営」↓↓

福祉を変える経営~障害者の月給1万円からの脱出 Book 福祉を変える経営~障害者の月給1万円からの脱出

著者:小倉 昌男
販売元:日経BP社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

クロネコヤマトをつくりあげ、長年官公庁と闘い数々の規制撤廃を実現してきた小倉社長。社長を退いてからは障害福祉の問題に取り組み、スワンベーカリーを立ち上げました。
この本には、作業所の職員の方々に読んで欲しいことがたくさん書いてあります。
いくら小さな作業所といっても、共同体として社会的活動をしていくなら、ある程度の経済観念を持つ必要があると思います。この本では、その考え方や初歩的ですがビジネスのやり方などが実例とともに紹介されています。

長年一般企業で働いてきた私にとって、初めて入った福祉の現場は、不思議なことだらけでした。一般の常識が通じず、そこには福祉の常識というものが存在するように思えました。
疑問をぶつけると必ずと言っていいほど「福祉だから・・・。商売じゃないから、会社とは違う」という答えが返ってきました。本当にそれでいいのかな?私はなんか違うと思う。通ってくる障害者に対しても失礼なんじゃないのかと思ってしまう。「これくらいでいい」ではなく、「うちはここまでやってる」みたいな、そんな感じが足りない気がします。

最初の頃は、なぜここを改善しないんだとか、もっとこうすればいいのにと色々思ってましたが、何ヶ月か過ぎた今、そうした疑問を持つ回数が減ってきたように思います。

そう、慣れです。慣れって怖い。いつの間にかそっち側に引っ張られていたんです。なぜって、楽だから・・・。ダメだダメだ。ここでもう一度気持ちを切り換え初心に戻りたいと思います。今の作業所の中では私が一番馴染んでいない新参者です。
だからこそ見えるものがあるんじゃないか。。。

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