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2009年4月の5件の投稿

2009年4月28日 (火)

自閉症でいいじゃないか

豚インフル、WHOのフェーズ4に突入したことで新型インフルとなったようですね。
現在、地球上で一番繁栄している種は「虫」だそうです。人間なんて・・・、ラララ。
こんばんわ。手洗い、うがいを念入りにやってしまう小心者のmackyです。

 

「自閉症でいいじゃないか」

「今のままでいいじゃないか」

そう、毎日思っています。

  

先週26日(日)、TEACCH研 東京支部 の勉強会に参加してきました。
テーマは「TEACCHの概要と自閉症の特性」「構造化」

丸一日かけて充実した講義でした。講演者である諏訪先生の、自閉症の人達への愛を感じるとても素晴らしい講義を聴くことができてよかったです。

支援者は、もっと専門知識を身につけなければいけません。自閉症の方々は、そのままでいいんです。周りの環境がもっと変わるべきです。

そういう基本的な事をたくさん教えてもらいました。

今回の講座には、わたしの他に3人も職場の人が申し込んでくれました。まだまだこれから・・・・。頑張る希望が見えてきた気がします。

  

今日、施設長が、うちの現場を見に来てくれたんです♪

私が今の施設で働き始めて、初めてのことです。

  

私が要望を出した効果かなぁ・・・なんて、密かにうれしかったたんですけど。。。

「現場を見ないで何がわかる?」いつもそう思っていますので。。。

  

施設長は、その後、昼食の様子もずっと見ていたようです。

「どんどん見ていってください。現場へ足をはこんでください。」

そして、この施設をいい方向へ導いていってください。

私は、それを切に願います。。。。

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2009年4月23日 (木)

施設だって地域じゃん

草なぎくん、ストレス溜まってたんだろうなぁ・・・。ついつい羽目をはずして記憶を失ってしまう私としては、なんだか同情したくなる今日この頃。
鳩山大臣、地デジ係だからって草なぎくんを「人間として最低な奴だ」と言ったらしいですね。おまえこそ「友人の友人はアルカイダ」なくせに、私に言わせればベロベロ会見をやったあの中川氏に比べれば、草なぎ君なんて「かわいいもん」でしょう。みんな身内には甘いんですね。

「酒は飲んでも飲まれるな」をしばしモットーにしたいと思っているmackyです。こんばんは。

  

地域移行って、要は、「お金が掛かるからもう入所施設は作らない」って言ってる国の意向なだけなんでしょ?なんか違うのかな。。。

素朴な疑問として、いつも思うんだけど、入所施設は地域の中にないのか?

入所施設だって、地域のど真ん中にあるじゃないか。うちの施設なんて、もろ住宅街の中だし。やりようによっては、もっと人間らしい普通の暮らしができるはず。「施設だから」とかってただの言い訳にすぎないじゃん。施設だって、もっとやれることあるでしょ。といつも思ってしまします。お金の問題とかあるのかな。その辺は全く分からないので、素人の暴言にしか過ぎませんが・・・。

世間から隔離されたような入所施設を運営している法人が、安易な施錠や指示的な対応をやってる法人が、いくら地域の中にグループホーム作ったって、結局は入居者は、画一的に管理され、時間の制約もあって、世間から隔離されたような状態になっちゃうんじゃないのかな。

私は、場所や建物のハードをいくら整えたって、利用者が地域の中で普通に暮らせるようになるとは思わない。

人材だとか考え方のソフトの部分だと思う。もっとハッキリ言うと、支援員の質だと思ってます。

優秀な支援員を育てない限り、重度の知的障害を持つ人達が「人間らしい」ごく普通の生活が送れるようには絶対ならない!とつくづく感じています。

「もっとスタッフを育てる努力をしてください。」と、先日、施設長に懇願してきました。虐待の報告を挙げた後です。

施設長は言ったんです。「寄せ集めの人員だから・・・。」

違う!と私は思います。

トップのやらなきゃいけないことは、「優秀な人材を集めてくることじゃなく、優秀な人材を育てること」なんじゃないのかな。って、何かの本で読んだ気がするmackyです。

勝手なことばかり書いてすみません。。。。

裸になって公園で騒ぎたい気分なもので。。。。
SMAPファンの1人としては、ツヨポンの早い復帰を願うばかりです。

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2009年4月21日 (火)

仲良くなることが目的じゃない

なんか最近・・・鉄道マニアの人達の気持ちが、だんだんわかってきた気がするmackyです。利用者で電車が好きな人は意外と多くて、その人達の為に鉄道に関する画像を集めていて、ふと気付いたんだけど。。。。
電車って・・・・・・、奥が深い・・・。むぅ・・・、ハマリそうです。

  

毎日、現場が楽しいです。私、やっぱ現場向きなんだなぁ・・・・と。

つい先日、新人スタッフから質問されました。「利用者と、どうコミュニケーション取ったらいいか分からない・・・」と。

わかるわかる。私も、入った当初同じようなことで悩んでいました。

「自閉症」という障害を持った人は、各人がそれぞれの文化を持っています。価値観と言った方がわかりやすいのかもしれません。文化というと大げさだけど、それぞれの物の見方というか、感じ方というか、それが一般人のソレと大きく異なるんですよね。だからコッチはいつも戸惑ってしまう。同じものを見ていても、見るところが違うという方が分かり易いのかもしれません。

私は、彼らに接する時、いつも、「彼らの呼吸に合わせるように・・・」と思って接しています。押し付けになってはいけない、彼らのペースを尊重するようにって思って接しています。基本的には、悲しい事、うれしい事、そういう気持ちは、私達とそれほど違わないんだろうなぁと思っています。

私の施設にいる人達は、すでに成人している人達ばかりです。その人達は、これまで日常のあらゆる場面で、誤解され、注意され、否定されてきた人達なんだろうなぁと思います。間違いを指摘されることを極端に恐れる人が殆んどです。

目を見つめられるのが嫌な人が殆んどです。(おそらく、怒られる時は、目を見て怒られてたんだろうなぁと思います)アイコンタクトは私達の世界ほど意味を持ちません。例え横目であっても彼らは見るべき所は見ている気がします。

  

今日、佐々木さん(利用者、仮名です)が、私に、「足痛かった!!!」と言ってきたんです。

見てみると、それは、足の裏にできた魚の目のようなタコで、もう随分と日にちが経っているような物でした。おそらくは、ずっと昔から痛かったんだろうなぁと思われる傷でした。

彼は、ずっとそれが言えなかったのかもしれません。

本来であれば、生活支援をしているはずの夜間のユニットの職員が気付いて当然のことです(入欲介助も行っているのですから)。もしくは、その職員に佐々木さんが「痛い」と言ってくるのが普通だと思います。

でも彼は、生活の場ではなく、日中活動の場である私にその痛みを訴えてきたのです。

要望が言いやすい環境を作る。

それって本当に大事なことだなと、つくづく思いました。

利用者とコミュニケーションを取るって単に話せばいいってものじゃないし、一方的に関わりを求めることでもない。彼らが安心して過ごせる環境や要望を伝えられるような雰囲気を上手く作ってあげることなんじゃないかと思います。

利用者は、わかってるんですよね。自分の中で、ちゃんと判断してるんです。誰に言ったら自分の叶いを叶えてくれるか。自分の困難を取り除いてくれるか分かってるんです。

私は、そういう人でありたいと思います。

単に仲良くなることが目的じゃないんです。その人の役に立つ人でなければいけない。
この人になら、自分の悩みを打ち明けられる。そういう人に私はなりたいと思う。

私だけが、そういう存在になっても仕方がない。施設全体がそういう存在にならなければいけないんじゃないかと最近思うようになりました。だから、新人スタッフに、そういうことたくさん伝えていこうと思っています。

佐々木さん、最近古傷を見せながら「ココ痛かった」とか言ってくることが多いんです。本人に確認すると、今は痛くないそうなんですけど。

なんか、うれしいです。

ちなみに、佐々木さん、夕方病院に連れて行ってもらって、足のタコを取ってきたそうです。よかった。

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2009年4月15日 (水)

Tomorrow Never Dies

いざ、文章を書くとなると、感情的になったり、愚痴に終始したりなるのが嫌で、ブログから遠ざかっていました。放置プレイ。。。こんばんわ。mackyです。

 

私は間違ってるんじゃないだろうか?

と、いつも思っています。

言葉の通じない重度の知的障害者の方々と接する時に、自分が上に立ってないだろうか?とか、その人の気持ちをちゃんと受け止めているだろうか・・・?強要してないだろうか?とか、いっつも考えています。

私は、支援者と利用者は対等な関係であることが、人の支援をする上での第一条件だと思っているので、他の人から見ると、「人権人権言い過ぎだ」とか、「現場では、どろくさいもがきもある」と言われても、「はい、そうですね」とは、なかなか納得できない人種だってことは、自分でもよ~~くわかってるつもりで。。。

  

今年度が始まる1日前に、施設長に文書で改善要望なるものを提出しました。
施設内での虐待と思われる事象の報告と、それらに対しての改善要望を書いた文書です。

施設側としては、スタッフの考える支援の方向性と私個人のすり合わせが上手くいってないために、こうした文書を書くことになった・・・という結論を先に出してしまったんだなぁ。話を聞いていると、結局はそういう結論に持って行きたいんですね。

すべては、理由があってやっていること。

それを私はわかっていない、と。そういう風に持っていきたいんですね。

  

結局、私は、周りで人権人権と騒いでいるいわば数多く存在する人権団体の1人なんだろうな。無意味に叫ぶ「捕鯨反対!」のグリーンピースの一員と同じなんだろうなと。

  

でもそんな私でも、今の自分の立場というものはわきまえていますから。「現場を見たことがあるんかい?」と口が滑っても言えるような度胸は据わってませんから。。。

結局は平行線のまま、自分の力のなさを反省するしかない、そんな今日この頃です。

もっと、勉強しろと。

私は、上を納得させるだけの知識は持ち合わせていないし。話術もない。
情けないです。

この組織を変えていくのは、本当に大変なことだと、改めて思ってしまった。

 

 

結局は、今回、私が提出した文書によって、上司に怒られた人はいません。反省する人もいません。間違っても誰も責任をとらなくていい。そういう世界なんだなぁと、改めて思いました。施設の危機管理というのは、利用者の人権を守るというよりも、職員達を外の批判から守っていく方向に向いているんだなぁと。おかしいよ。

嫌、間違ってたのは、私の方かもしれない。だんだんそう思えてきた。

私だけが何度も呼び出され、意見のすり合わせという教育をされています。

これって、やっぱおかしいぞと、そう思ってしまう。

  

ぬおぉぉ~~!辞めねぇぞ~!

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2009年4月 2日 (木)

「あした天気になる?」東京上映会

色んなことがあったココ最近。ハッキリ言って、気持ちも体も変に疲れまくってやつれてしまっていたmackyです。体重が減ってもいないのに「痩せた?」とか言われて喜んでいたのは、単にやつれていたからだけだということが判明。こんばんわ。

  

今日、以前このブログでも紹介した、福岡の長谷川さんの施設のドキュメンタリー映画

「あした、天気になる?」の東京上映会に行ってきました。

  ★紹介記事はコチラ→映画の紹介「あした天気になる?」
                →映画の紹介

「私は、間違ってない。」と勇気をもらえた気がしました。それが一番大きな収穫。

今日はもう遅いので、また後日感想UPします。おやすみなさい。

  ---------------1夜明けて(感想の続き)-------------------

結局、興奮してなかなか寝付けませんでした。

それくらい、すごい映画だったと思います。私は、最初っから笑いっぱなしで、最初っから泣きっぱなしでした。今私が現場で接している同じような重度の障害を持つ方々の姿と重なって、もう、最初の出だしからツボにハマッテいたのでした。。。

これまで、知的障害や自閉症をあつかったTV番組やドラマなどは数多くありました。でも、本当に重度の知的障害を持つ方々の映像が流れたことはありません。TVや映画では、きれいに編集してあります。それはまるで見てはいけないもののような扱われ方をしています。

障害者は、いつも何かに頑張ってなきゃいけない。知的障害者は、いつも純真無垢な存在でなきゃいけない。私は、前々からメディアの中での障害者の扱われ方にとても嫌気がさしていました。

パニックになって取り乱す人や、作業の中に加わることができずに、地面に寝転がる人、ずっと奇声のような声を発してうつろな目をした人。人の食べてるものを横から奪い取る人(笑、私は個人的に、あの方すごくツボだったのですが・・・周りが笑ってなかったので、必至に笑いをこらえました)、そんでもって、食べ物を取られたほうの人(笑)。

この映画には、そんな人達の日常が、ありのままに、飾らず、素で映し出されています。それは、とても画期的な事だと思います。

この映像を撮るにあたり、快くOKを出した保護者の方々。

施設と保護者の信頼関係が上手く築かれているんだなぁと思いました。

  

私、ココなら、自分の子供を入れてもいいかもしれない、って思いました。自分が入所してもちゃんとやってくれるかも、と思えました。

それほど、利用者に寄り添った支援がされてる。一人ひとりが、ちゃんと尊重されてる。

どんな重い障害を持っていても、認めてもらえる。そんな施設が自分の生まれ故郷である九州にあるってことが、とてもうれしいんです。

  

私の施設はまだまだココまでいってない。そして、私の今目指してる方向は間違ってないっていう確信を得たような気がします。すごく勇気をもらえました。

でも、結局の見所は、利用者の方々の魅力につきます★
すごい人達です。普段私が接している人達に負けないくらい素晴らしい人達でした。

ブログでいつもお世話になっている施設長の長谷川さん。初めてお会いしましたが、思ったとおり、エネルギーに満ち溢れた人でした。久々に聞く九州弁も心地よかったです★★★
忙しそうだったので、名刺交換だけして早々に失礼しましたが、一度一緒に飲んでみたい人ランキング上位に急浮上しました。

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