なんか最近・・・鉄道マニアの人達の気持ちが、だんだんわかってきた気がするmackyです。利用者で電車が好きな人は意外と多くて、その人達の為に鉄道に関する画像を集めていて、ふと気付いたんだけど。。。。
電車って・・・・・・、奥が深い・・・。むぅ・・・、ハマリそうです。
毎日、現場が楽しいです。私、やっぱ現場向きなんだなぁ・・・・と。
つい先日、新人スタッフから質問されました。「利用者と、どうコミュニケーション取ったらいいか分からない・・・」と。
わかるわかる。私も、入った当初同じようなことで悩んでいました。
「自閉症」という障害を持った人は、各人がそれぞれの文化を持っています。価値観と言った方がわかりやすいのかもしれません。文化というと大げさだけど、それぞれの物の見方というか、感じ方というか、それが一般人のソレと大きく異なるんですよね。だからコッチはいつも戸惑ってしまう。同じものを見ていても、見るところが違うという方が分かり易いのかもしれません。
私は、彼らに接する時、いつも、「彼らの呼吸に合わせるように・・・」と思って接しています。押し付けになってはいけない、彼らのペースを尊重するようにって思って接しています。基本的には、悲しい事、うれしい事、そういう気持ちは、私達とそれほど違わないんだろうなぁと思っています。
私の施設にいる人達は、すでに成人している人達ばかりです。その人達は、これまで日常のあらゆる場面で、誤解され、注意され、否定されてきた人達なんだろうなぁと思います。間違いを指摘されることを極端に恐れる人が殆んどです。
目を見つめられるのが嫌な人が殆んどです。(おそらく、怒られる時は、目を見て怒られてたんだろうなぁと思います)アイコンタクトは私達の世界ほど意味を持ちません。例え横目であっても彼らは見るべき所は見ている気がします。
今日、佐々木さん(利用者、仮名です)が、私に、「足痛かった!!!」と言ってきたんです。
見てみると、それは、足の裏にできた魚の目のようなタコで、もう随分と日にちが経っているような物でした。おそらくは、ずっと昔から痛かったんだろうなぁと思われる傷でした。
彼は、ずっとそれが言えなかったのかもしれません。
本来であれば、生活支援をしているはずの夜間のユニットの職員が気付いて当然のことです(入欲介助も行っているのですから)。もしくは、その職員に佐々木さんが「痛い」と言ってくるのが普通だと思います。
でも彼は、生活の場ではなく、日中活動の場である私にその痛みを訴えてきたのです。
要望が言いやすい環境を作る。
それって本当に大事なことだなと、つくづく思いました。
利用者とコミュニケーションを取るって単に話せばいいってものじゃないし、一方的に関わりを求めることでもない。彼らが安心して過ごせる環境や要望を伝えられるような雰囲気を上手く作ってあげることなんじゃないかと思います。
利用者は、わかってるんですよね。自分の中で、ちゃんと判断してるんです。誰に言ったら自分の叶いを叶えてくれるか。自分の困難を取り除いてくれるか分かってるんです。
私は、そういう人でありたいと思います。
単に仲良くなることが目的じゃないんです。その人の役に立つ人でなければいけない。
この人になら、自分の悩みを打ち明けられる。そういう人に私はなりたいと思う。
私だけが、そういう存在になっても仕方がない。施設全体がそういう存在にならなければいけないんじゃないかと最近思うようになりました。だから、新人スタッフに、そういうことたくさん伝えていこうと思っています。
佐々木さん、最近古傷を見せながら「ココ痛かった」とか言ってくることが多いんです。本人に確認すると、今は痛くないそうなんですけど。
なんか、うれしいです。
ちなみに、佐々木さん、夕方病院に連れて行ってもらって、足のタコを取ってきたそうです。よかった。
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